愛しているのになぜ?
「彼のことがとってもスキだから、あまり感じていなくてもつい感じたふりをしてしまいます。本当は一度もオーガズムを感じたことがないのに……」
女性雑誌にはこういった性の悩みが結構見受けられる。
ベッドでよろこぷ彼女の姿を見て「よしっ、今日もイかせたぞ」と、一人でほくそ笑んでるあなた。水をさすようなことをいって恐縮だけど、彼女、ほんとうによろこんでいるの?
好きな相手だから傷つけたくない。そんな気持ちから演技してしまう女心もいじらしいが、そうとばかりも言ってられない。
原因は男のみがったなセックスにあるかもしれないのだから。
かの有名な喜劇の王様チャップリンにはこんな逸話かある。
4回の離婚歴を持つ彼は、ある離婚裁判で、妻からの訴えで、クンニリングスをしつこくやったことを非難された。
しかしチャップリンはそれに対して、「結婚した人なら皆がやっていること」と答えて、まだ性に対して開放的ではなかった当時のアメリカ中をぴっくりさせたという。
どうやらあのチャップリンも、性に対しての思い違いがあったようだ。
愛していればなんでもできると思い違いから、身勝手なセックスをしていないだろうか。「愛しているのになぜ?」と思うかもしれないが、この手の問題はけっこうある。