有名な寓話があります。
ヤマアラシのカップルが寒い冬のある日、お互いを暖めあおうと身を寄せ合いました。
しかし、お互いを暖めあおうと身を寄せすぎた二匹は近づき過ぎてしまったがために、お互いのトゲで傷つけあってしまいました。
その為、今度はお互いに距離をとったところ、寒さに凍えてしまったとか。
この寓話を人間関係のジレンマになぞり心理学でヤマアラシ・ジレンマと呼ばれるものがあります。
具体的には、愛し合う二人は互いにその身を寄せ合いますが、その距離を間違えてしまうと、お互いに傷つけあったり、寂しい思いをしてしまうということのたとえです。
恋愛関係での距離感は非常に大切です。
愛し合っているからといって相手のプライベートに踏み込みすぎると関係が悪化する原因にもなりかねませんし、愛し合っていても距離感が離れてしまうと寂しさから相手へ不満にも繋がりかねません。
特に若いころの恋愛は夢中になりやすいため、このようなジレンマに陥ってしまう傾向が強いようです。
愛し合っているがゆえに別れの原因を作ってしまうといったことにならないためにも、恋愛の経験をつみ、この距離感を大切に出来るように心がけましょう。